2012年3月26日月曜日

八幡東区清田町にいい5LDKが出ました!

八幡東区はかつて西日本で一番栄えていた街であり、人口密度世界一を記録したこともあります。今でも残る数多くの児童公園が、当時の巨大な人口を語っています。

清田町は、120年以上の歴史を持つ槻田小学校の校区の西端近くにあります。
槻田小学校の校区のほとんどの道路は綺麗な碁盤の目状に整備されており、茶屋町公園からは2km以上離れた宮の町の天疫神社、そしてさらに先の皿倉山まで一望に見渡すことができます。
当時は高級住宅地も多く、今でも古き良き昭和の時代の趣き深い街並みが残っています。



槻田小学校の近くには、槻田川と呼ばれる小さな川が流れています。



かつてはホタルも飛び交う美しい川であったと共に、50年前の北九州大洪水では周辺の住宅地や商店街に甚大な被害をもたらした荒々しい川としての顔もありました。
槻田川の両岸には細い道路がありますが、清田町あたりより上流からは河川敷の道路がなくなるため、この川がどこを源とするのかは現地の住民でも見たことがある人は少ないです。
下流は茶屋町公園の裏を通り、到津あたりで板櫃川に合流しています。ここには赤レンガ造りの鉄道橋梁跡があります。明治時代にはここに鉄道が通っていたそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿